明誠高等学校

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第44回 全国高等学校柔道選手権大会

日時:令和4年3月18日~22日

場所:日本武道館

無差別級 井上 七海 2年 (松江第二中) 順位:二回戦敗退
1回戦 北尾 美樹 僅差勝 東海大翔洋 静岡 ○
2回戦 矢野 真鈴 一本負け 大牟田 福岡  ●


≪女子団体≫ 順位: 1回戦敗退
1回戦 明誠 1 - 2 長崎明誠
① 西林佑季子 2年 (一宮南中) ● ○ 浜崎 萌衣 僅差負け
② 中尾 雪七 2年 (阿東東中) ● ○ 山里 椿華 優勢負け
③ 井上 七海 2年 (松江第二中) 〇 ● 山木 あかり 一本勝

 3月20・21日に東京都の日本武道館で全国高等学校柔道選手権大会が開催された。初日は個人戦で、無差別
級に井上が参加した.52キロ以下級に出場予定であった下野は体調不良のため、出場を辞退した.井上の初戦
の相手は、東海大翔洋の北尾で大柄な体格であり、払い腰を得意とした選手である.開始序盤より、井上が得
意な組み手で相手を圧倒し、終始試合をコントロールしていた.最後は、相手に消極的指導が与えられ、勝利
した。2回戦の大牟田高校の矢野は今大会準優勝の選手であり、序盤は井上が技を仕掛け相手が浮く瞬間もあ
ったが、相手の得意な内股で一本負けした.
 2日目の団体戦では、長崎明誠と対戦した.先鋒の西林は、得意の背負い投げを掛けるが、相手の動きに
合わせてしまい指導2差の僅差で敗れた.中堅の中尾は初日63キロ以下級で優勝した山里に食らいつく好展開
であった.しかし、残り10秒で技ありを奪われ、敗れてしまった.大将の井上は、技有りを先に奪われたが、
落ち着いて相手をさばき、得意の内股で一本勝ちを収めた.長崎明誠は5位入賞を果たすなど、実力は拮抗し
ていた。この悔しさをバネに夏のインターハイに向けて準備を怠ることなく、進めていきたい。