バーチャルキャンパス
バーチャルキャンパスとは?
3DのメタバースVC(バーチャルキャンパス)を活用し、生徒が主体的に「地域住民」「産業・企業」「文化」と関わり、地域の多彩な価値を新しい価値やサービスにつなげる授業を行っています。日本全国から専門講師を招待し特別授業を実施しながら、課題解決に向けた学習を体験し、持続可能な社会の創り手の育成を目指しています。
本校は令和4年から3か年、文部科学省から「新時代に対応した高等学校改革推進事業(創造的教育方法実践プログラム)」を受託しています。
普通教育を主とする学科の弾力化(普通科改革)や教科等横断的な学習の推進による資質・能力の育成を実現するとした国の意向を受け、本校では「MEISEIバーチャルキャンパス」を展開しています。
島根は、都市部の人的リソースにアクセスしにくい現状があります。
しかし、バーチャルキャンパスはそれらの物理的問題を解消し、世界中の先生が授業を提供してくれます。
令和5年度は、地域の特産品や観光資源を最大限化し、新しい価値を生み出す授業を行っています。
「新時代に対応した高等学校改革推進事業(創造的教育方法実践プログラム)」とは
令和3年1月の中央教育審議会答申において提言された普通教育を主とする学科の弾力化(普通科改革)や教科等横断的な学習の推進による資質・能力の育成を実現するため、令和4年度から設置が可能となる学際領域学科及び地域社会学科の設置を予定している学校の取組を推進するとともに、遠隔・オンライン教育等を活用した新たな教育方法を用いたカリキュラム開発等のモデル事業を実施します。
加えて、新学科における学びや教科等横断的な学びを実現するためには、地域、大学、国際機関等との連携協力、調整が必要であり、その役割を担う「コーディネーター」について、その育成や活用を支援するための全国プラットフォームを構築します。(文部科学省より抜粋)
「MEISEIバーチャルキャンパス」での学び
クラスター株式会社が提供するメタバース·プラットフォーム「cluster」を使用し、仮想空間にキャンパスを開校しました。
人類が生み出した最新の人やモノ、コトを少しでもはやく現実に、学生に提供したい。
インターネットにより世界中がつながり、VRにより物質的な身体から精神が解放されることで、学生が学習に対して能動的な態度につながるよう、本校のコーディネーターは学生のアンケートの下、世界中から講師をこのキャンパスに集め、授業を行っていただいています。
学生の知的好奇心を最大限に喚起させたい。そんな想いでキャンパスは誕生しました。
MEISEIバーチャルキャンパス講師陣
プロ選手やアーティスト、インフルエンサーなど多彩な講師陣が、生徒のやる気を高め、多角的な視野をもたらします。
多くの出会いが、これまでの学びを結び付け、時代に対応した人財となるよう、サポートします。
今後も講師はどんどん増員中。学びたい気持ちを繋げていきます。